空条承太郎6部弱体化

空条承太郎弱体化理由を考察

ジョジョの作品の中で最強キャラに位置付けされる空条承太郎。

 

冷静沈着で的確な判断力。

そして承太郎のスタンド『スタープラチナ』で次々と強敵を撃破した、作者公認の最強のスタンド使いです。

 

しかし、4部で再登場してパワーの低下が所々見られ、吉良吉影の『シアーハートアタック』に広瀬康一を守る形で倒されてしまいます。

 

そして6部ではプッチ神父のスタンド『ホワイトスネイク』にDISCを取られ、仮死状態になり最後はプッチ神父のスタンド『メイド・イン・ヘブン』に殺されてしまいます。

 

なぜ3部では最強で無敵だったのに4部・6部では弱体化してしまったのでしょうか。

 

3部(三部)での空条承太郎は最強だった理由

空条承太郎はジョジョ第3部で主人公として初登場します。

(当時の年齢は17歳)

 

突然「正体不明の悪霊」に取り憑かれ無差別に周りを攻撃するようになり自ら留置所に入り、承太郎の祖父にあたるジョセフ・ジョースターと出会い「正体不明の悪霊」は「スタンド」だと教わり母ホリィを救うべく冒険を始めます。

 

スタンドは『スタープラチナ』でパワー・スピードが優れていて、精密な動きが出来る強力なスタンドです。

 

3部での最終決戦ではDIOとの戦いの中で花京院典明の最後の一撃、そして何よりラスボスであるディオのスタンド【ザ・ワールド】をヒントに、時を止めることができるようになり、スタンドがさらにパワーアップしています。

弱体化要素が今の所ないですね、、、

 

さて3部での承太郎の戦績ですが、15戦15勝となっており勝率100%です。

もうこれは無双状態と言ってもいいです。

 

戦いのほとんどが承太郎の冷静さ・判断力・正義感と『スタープラチナ』に対応できずに敗北を喫しています。

サポート役に回ることはほぼ無く、主戦力として戦っていました。

 

4部(四部)での空条承太郎は少し弱い?

ジョジョ第4部「ダイヤモンドは砕けない」でも登場する承太郎。

 

4部主人公の東方仗助に仗助の父はどんな人物なのか告げに杜王町を訪れます。

(当時の年齢は28歳)

 

スタンドの変化ですが、能力は3部と変わらずパワー・スピードが優れていて、精密な動きができ、時間が2秒程止められます。

ちなみに、承太郎はスタンドのことをスタープラチナ、ではなく、自分で『スタープラチナ・ザ・ワールド』と呼んでいました。

 

つまり、全盛期でもあった第3部よりも止められる時間は短くなっているというわけですね。

このあたりは、たしかに弱体化したと言えそうです。

 

さて4部での戦績ですが、321敗です。

3部に比べて勝負数は少ないです。

 

唯一の1敗が吉良吉影のスタンドの能力『シア・ハート・アタック』に東方仗助の同級生、広瀬康一を守る形で倒されてしまいます。

 

戦闘数が少ない理由としては、4部の中で承太郎はサポート役に徹していたから勝負数が少なくなっており、敗北した『シアー・ハート・アタック』との戦いでは、広瀬康一を庇う形で爆発を受け、康一を守りました。

 

後に『エコーズ』が最終決戦で大きな鍵となる形となり活躍します。

そこまで読んでいたとするのであれば、承太郎の判断は素晴らしいと思います。

 

弱体化した第6部(六部)の空条承太郎はプッチ神父に負けることに…

ジョジョ第6部「ストーンオーシャーン」では父親として登場する承太郎。

 

娘空条徐倫を釈放するために刑務所を訪れます。

(当時の年齢は41歳)

 

スタンドの変化ですが、能力は4部と変わらずパワー・スピードが優れていて、精密な動きができ、時間が2秒程止められます。

ここだけ見ると、全盛期には及ばないものの、4部のときから大きくは力が落ちていないようにも思えますね。

 

さて6部での戦績ですが、2戦2敗です。

物語序盤にて、プッチ神父のスタンド『ホワイトスネイク』に徹底的に対策をされて仮死状態になってしまいます。

 

ショック過ぎる承太郎死亡の結末

その後、終盤に復活を果たすものの、今度はプッチ神父の進化したスタンド『メイド・イン・ヘブン』に殺されてしまいます。

娘である徐倫をかばった隙をつかれ、頭を切り裂かれるというあまりにも酷い死に方で、あっさりと退場したのです。

 

あの無敵な承太郎が、直接対決にて、大敗してしまいます。

そう、あの最強のスタンド使いであった空条承太郎が、死亡という結末を迎えてしまったのです。

 

当時は衝撃が走りました、、、

絶対復活するはず!と最終回まで期待していたのですが、ついに叶うことはありませんでした。

第6部(六部)で承太郎が弱いのは弱点が増えたから?

もちろん、年齢的な部分での衰えもあったのかとは思います。

しかし、それ以上に承太郎は娘という守るべき存在=弱点が出来てしまっていた。

 

この守る存在、というものが、ときに力を与えてくれる、より精神を強固なものにしてスタンドの強化に繋がる部分はあると思います。

 

しかし、それ以上に狡猾なプッチ神父にそこを突かれたこと。

更に、

 

  • 相手のスタンドの能力もそこまで複雑ではなく、ある程度以上自由に戦っていた3
  • 仲間のサポートメインとはいえ、守るというよりは共闘という形を取ることが多かった4

 

と違い、徐倫を、娘を守るという枷を嵌められたに近い状態だったことが、本来11なら無敵であるはずの承太郎とスタープラチナに、本来の強さを発揮させなかった、といったところでしょうか。

 

弱体化ではなく守るための戦いが増えたから弱く見えた説

最後になりますが、3部の時は1人での戦いが多く守るために戦うというより、自分なりの正義感に従い、戦っている印象があり勝利に拘りを感じました。

 

4部・6部ではスタンド能力が知られており対策されていて承太郎が不利になる状態での戦いが多く、さらに年をとる度にスタンドのパワー低下が見受けられました。

スタンドのパワーは生命エネルギーも関係しているのではないかと考えられます。

 

とはいえ、エンヤ婆のように、年齢に関係なく強力なスタンドをもっているキャラクターもいましたし、41歳といえばまだまだ心身共に充実した状態であるはず。

やはり年齢による弱体化、というのは多少は影響はあったかもですが、そう大きな影響はなかったように思えます。

 

一番は、次世代を守る行動、そして何より娘という自分の守るべき存在が出来たことで、無敵の空条承太郎&スタープラチナに唯一の弱点が出来てしまった。

 

その結果として、衝撃の敗北に繋がった、というのが空条承太郎弱体化の原因ではないかと考えました。

 

いつかまた、無敵のスタープラチナでオラオララッシュを使う空条承太郎を、見たいものです…!!